事故多発者は一定数いる!?事故多発者への教育方法とは

事故鑑定や運転分析をしていると毎日のように人の運転映像を目にしますが、交通事故の発生には必ずと言っていいほど、「道路交通法違反」が存在します。神奈川県警も公表しているように神奈川県内の交通死亡事故の原因者のうち、約7割のドライバーに過去の交通違反歴があり(出典:神奈川県警ホームページ)、交通事故と交通違反の関係は非常に深いと考えられます。
さらに、事故多発者は「道路交通法」を遵守しない傾向にあります。言ってしまえば、道路交通法を遵守すれば確実に交通事故を減らすことができるのです。
交通事故総合分析センターのデータでも年間5回以上の違反を犯すドライバーがその後3年間で交通事故を起こす確率は無違反の人と比べ3.8倍高くなり、年間で複数回の交通事故を起こすドライバーがその後3年間で再度交通事故を起こす確率は無事故の人と比べ6.4倍高くなるとしています(出典:?交通事故総合分析センター「ITARDA INFORMATION 2008NO.73」)。
このように何度も交通事故を起こす人は世の中に一定数います。
では、交通事故を起こしやすい人とは、交通違反を減らすための方法はあるのか順番に説明します。

交通事故や交通違反を起こしやすい人の特徴

自分を過信しがちな人

これはベテランドライバーにありがちです。この道路はいつも人通りが少ないから一時停止しなくても大丈夫だろう。昨日も同じ時間帯にこの道路を通ったけど交通量も少ないし速度は落とさなくて大丈夫だろう。交通ルールを守らない、ドライバーの「~だろう」運転は非常に危険です。運転の上手・下手よりも「~だろう」運転の方が事故リスクは増加すると言えます。
昨日と今日は違いますし、いつもがあれば例外もあります。安全確認や危険を予測しない、交通ルールを守らない運転は交通事故を起こすリスクが非常に高いのです。

注意散漫な人

事故鑑定業務で実況見分調書を見ていて上位に入るドライバーの特徴。「考え事をしていた」「ぼーっとしていた」、よく見かけるワードです。
そして、このワードが出る場合は必ずと言っていいほど業務中に事故が発生しています。考え事に集中してしまうと周りが見えなくなりますし、ぼーっとなんてしてしまえば心ここにあらずの状態です。そのような状態では危険を認識することが遅れ、結果操作も遅れて事故となります。こういった事故は注意散漫になっていたドライバーが速度超過していて、危険に認識が遅れ、判断も回避行動も遅くなり重大事故となるケースが非常に多いです。

自己中心的な人

自己中心的な人は周りに対する配慮が足りない傾向にあります。車を運転する上で大切なのは譲り合い精神とも言えますが、自己中心的な人は譲ってもらえる前提で運転していることが多いはず。一般的には難しいと思える場面でも、無理な行動をとることもあり、他のドライバーからすれば、無謀な走行をしているのです。
他のドライバーが想像もできないような行動を起こせば、回避も難しくなるため、当然、事故リスクは高くなります。

このような事故を起こしやすい傾向を持つ人、または実際に同じような傾向を持った事故多発者は社内に一定数いるのではないでしょうか?

事故多発者への教育方法とは

人の性格を変えたり、緊張しないようにすることは非常に難しいと言えます。事故多発者を指導する上で、重要なことは「認知」「判断」「操作」を的確にすることで、特に重要なのは「認知」です。「認知」とは周りの環境や危険要素を把握することで、認知ができなければ後の「判断」「操作」も適切ではなくなります。人や対向車の有無を認知するだけでなく、その前に交通ルールを認知することが最も重要なのです。
例えば、見通しの悪い交差点に差し掛かろうとするとき、一時停止標識を発見しました。標識の通り、停止線の直前で一時停止をしたら、右側からスピードを出したバイクが通り過ぎます。この時、停止線直前で一時停止をせず、そのまま交差点に頭を出して安全確認をしようとすれば、このバイクと衝突する可能性もありました。
少しでも危険を早く認知するために、「道路交通法」もあるのではないでしょうか?
「だけど、ドライバーの道路交通法なんてどうやって確認するの?まさかドラレコの映像を全部見るの?」そう思われる方に朗報です!
ジェネクストの「AI-Contact」というクラウド型車両管理システムは社用車に車載器を設置するだけで自動的に「道路交通法の遵守率」や「違反傾向」を見える化できるのです。
これらが自動で判断できれば、標識の見落としを防ぐための注意喚起も行えますし、運転免許を持つ物の共通のルール「道路交通法」で教育を行えます。
事故多発者のみ設置することも可能です!ぜひお試しください!

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