ジェネクストのSDGsへの取り組み

ジェネクスト株式会社は2020年10月、「かながわSDGsパートナー企業」に認定されました。

○参考:神奈川県記者発表資料(2020年10月19日)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r9833869.html

本記事では、当社が具体的にSDGsに対してどのような取り組みを行っているのかをご紹介いたします。

1.SDGsとは

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の頭文字をとったものであり、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17の目標・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

2.SDGs3.6「世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」

SDGsの目標3は「すべての人に健康と福祉を」です。
さらにその中に13のターゲットがあり、中でも当社が取り組んでいるのが「3.6 世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。」になります。昨今我が国で必ずといっていいほど報道に上がる交通事故問題ですが、世界でも深刻な問題なのです。

「2020年までに」とありますがまだ未達成であり、SDGsでは2030年まで引き続き追及されております。

3.世界では1日に3,700人の方が交通事故で亡くなる

Approximately 1.3 million people die each year as a result of road traffic crashes.
-年間約130万人の方が、交通事故によって亡くなっています。(WHO 2021年6月21日)
出典:
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/road-traffic-injuries

1日に3,700人もの方が交通事故で亡くなっている計算です。
WHOは交通死亡事故の要因として、
・Speeding(スピード違反)
・Inadequate law enforcement of traffic laws(道路交通法違反)
があるとしています。

4.交通違反と交通事故の関係

WHOが要因としている交通違反について、我が国のデータも参照します。
警視庁は、交通違反と死亡事故の発生は相関関係にあり、
・違反取締りが減少すると交通事故死者数が増加し、取締りが増加すると死者数が減少
・規制速度を超過した交通事故の死亡率は、超過しない交通事故の死亡事故率の11.9倍になる
などのデータを公表しています。

5.日本の交通死亡事故全てに道交法違反が認められている

2020年、日本では交通事故で2,839人の方が亡くなりました。その全ての事故で、何らかの交通違反が認められています。(警視庁,2021年1月4日公表)
また、交通事故総数の年間発生数は309,178件に及びますが、そのうち93%で何らかの交通違反が認められています。(警察庁,「令和2年の交通事故発生状況」出典)。つまり、交通事故の要因はWHO,警視庁が指摘する通り、交通違反にあると言えるでしょう。

6.当社のSDGsへの取り組み

当社は「誰もが安全に暮らせる、事故のない社会を創る」ことを理念にしております。
創業当初から根幹事業としている交通事故鑑定事業での知見をもとに開発された道交法遵守定着化アプリ「AI-Contact(アイ・コンタクト)」は交通違反を未然に防ぐことができ、導入企業様は平均約30%の交通事故削減を達成、なかには年間40件近くの事故が定常的に発生していた企業様が、導入以降0件になるというケースも出てきております。

この取り組みが評価されて、ジェネクスト株式会社は2020年10月、「かながわSDGsパートナー企業」に認定されました。

7.目標達成に向けて

SDGsの目標達成は、一社だけではできません。
SDGsの目標17は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。
公的機関と連携して高齢者の運転改善に関する実証実験を行ったり、リスクマネジメントのスペシャリストである全国の損保代理店様と協業することで、
一刻も早く交通事故で悲しむ人々がいない世の中の実現を目指しています。

長々とお読みいただきましてありがとうございました。
当社の活動に共感いただいた方は、是非お気軽にお問い合わせください。
(本記事の筆者:ジェネクスト株式会社 取締役COO 山地 瞭)

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