カスタマーサポート部の保田です。
安全運転を推進するクラウド型交通安全システム「AI-Contact(アイ・コンタクト)」をご利用の企業様、これからご利用になられる企業様へAI-Contactの運用・教育サポート内容をご紹介いたします。
目次
1.AI-Contact(アイ・コンタクト)とは
AI-Contactは安全運転を推進するクラウド型交通安全システムです。
社用車を運転する従業員の方々が交通ルールを守って運転しているかを確認することができます。
弊社が独自に入手した全国の道路標識・道路標示・補助標識情報に基づき、道路交通法違反を自動検出します。
「いつ」「どこで」「どのような」違反が発生したのか、従業員別の事故リスクの把握が専用ポータルサイトからすぐに確認ができます。
2.AI-Contactのポータルサイトの使い方
・基本的な機能
AI-Contactは専用のポータルサイトから道路交通法の遵守率や支店やユーザー一覧、従業員の操作履歴、運行状況・履歴がそれぞれ確認できます。
・運用・教育について
ダッシュボードのフィルター機能を使用して支店別・ユーザー別・車両別で全体遵守率と違反種類別遵守率を確認してください。
全体遵守率、違反種類別遵守率の低い支店やユーザーに対して「○○の違反が多いから、□月までに遵守率△△%を目指しましょう!」など中長期目標を設定してご指導いただくと遵守率の向上につながります。
また、遵守率ベスト上位の支店やユーザーに対しては社内で表彰するなど褒めていただくとさらに効果的です。
AI-Contactを実際に導入してすべての遵守率が99%以上を推移している企業様は従業員の評価ツールとしてお使いになられている例もあります。
3.AI-Contactは導入後の運用・教育をサポートします!
実際にAI-Contact導入後の困りごとを事例として紹介いたします。
弊社ではAI-Contactを導入いただいた企業様に運用・教育のサポートを行っています。
【事例1】AI-Contactを導入したけど、運用が難しい
導入後数カ月は牽制効果もあり、比較的高い遵守率を推移し、事故も減少する傾向にあります。
しかし、導入してしばらく経過すると従業員も慣れてきてしまい、遵守率が急激に低下していきます。
運行管理者や安全運転管理者の方が専用ポータルを確認する時間がない場合もあります。
弊社ではAI-Contactを導入いただいた企業様ごとの遵守率傾向を月ごとにまとめておりますので、中長期目標を設定し、運用をサポートいたします。
【事例2】AI-Contactを導入したけど、教育の成果がなかなか出ない
道路交通法を基準に教育を行っても成果が出ない企業様や、従業員に合わせた教育が難しい企業様向けに弊社の交通事故鑑定士が事故リスクを分析し、それぞれの企業様の傾向に合わせた教育用レポートを作成します。
一時停止をしないとどのような事故のリスクがあるのか、正しい一時停止の方法などをレポートにて提出いたします。
【事例3】リアルタイムで従業員に教育したい
交通違反をした場合、企業ごとに目標を設定して従業員それぞれにリアルタイムで通知できるものはなかなかありません。
コロナ禍で交通安全講習を実施しにくいこともあり、従業員個人ごとの教育まで手が回らない企業様も多いのではないでしょうか?
「リアルタイムで交通違反を従業員に通知できないか」とのご要望も多くいただいていた経緯もあり、ついに「AI-Contact NOW」にて実現しました!
企業様別の道路交通違反の遵守率を設定いただき、その遵守率に満たない従業員に対して違反をしないようにアナウンスをいたします。
管理者様はアナウンス箇所とアナウンスした交通違反、そのアナウンスを遵守したかを専用のポータルサイトから確認できます。
4.まとめ
弊社では交通事故鑑定士の目線から、企業様ごとの事故リスクを分析し、道路交通法の遵守率を向上させるためのサポートやアドバイスを行っております。
交通安全システムを導入したけど管理や教育が大変、ヒヤリハットを減らそうと教育しても効果が出ないなどお困りでしたら道路交通法という運転免許を持つ人すべての共有の定義に則ってアドバイスいたします。
お気軽にこちらまでお問合せください。
企業様に合わせた運用・教育をサポートします!
ジェネクスト株式会社 交通事故鑑定士
保田 亜希(やすだ あき)
スマホで交通違反チェック!
AI-Contactについて